スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オンラインゲーム過去話 【踏み出す一歩編】

オンラインゲームを始めて数日、1時頃までゲームをするという生活が続いていた。
昼間は学校があるし、夕方からゴールデンタイムまでは
家族の誰かがパソコンを使っているため、どうしても23時頃からしかプレイできなかったのだ。

そんな生活が続けば親にも当然言われる。
「前に言ってたゲームをやっているの?あまり夜遅くならないようにね」
僕は了承こそすれど早く寝るつもりはなかった。
ラグナロクオンラインに夢中で、1分1秒でも長くプレイしたかったからだ。


最初は日常と変わらない人との接し方に少し落ち込みもしたが、
多くの人がこの世界を冒険している    その事を考えると、やはり胸が高鳴った。

漫画やライトノベルの世界みたいな演技をするわけじゃない。
けれど一人の冒険者としてこの世界で生活している。
周りのキャラクターはコンピュータなんかじゃない。
全部プレイヤーで皆それぞれこの世界で冒険しているんだ。

そう想うと胸の高鳴りが止まらなかった。


この頃にはもうゲーム内で転職を済ませており、無事ソードマンとなっていた。
そして新たな目標も出来ていた。
その目標とは    《自分のギルドを結成する事》。

様々な冒険者が集まる世界なのだ、強くて有名な一団を結成したいと思うのは当然である。
しかも特にファンタジー系のライトノベルを読んでいた子供だったのだ。
弱きを助け悪を挫く、そんな一団のリーダーに憧れるのも無理ないだろう。

しかしギルド結成には、初心者にとって少々高価なアイテムが必要であり
ソードマンになりたての僕が人を集めても、まず集まらないだろう。
だからまずは別のギルドに入り、この世界をもっと知ることが重要だと考えた。


ゲーム内で誰かとコミュニケーションを取るのは初めてだったが
意を決してギルドメンバーを募集している広場へ赴く。
そしてウロウロしながら、適当に目についた募集チャット部屋へ入る。

初心者歓迎、職不問、マナー重視。
そんな誰もが言うような募集要項を掲げる、普通のギルドだった。
キャラを演じて話す必要はない、だから普通に話しかける。

「はじめまして、ギルドに入りたいのですが。」

答えは返ってくるのだろうか、と僕は緊張していた。
数秒後、僕が残したチャットログの下に行が追加される。

「いらっしゃいませ~、職とレベル教えてもらっていいですか?」

緊張で震える手を必死で抑え、自身のプロフィールを伝える。
その後に続く会話はもう憶えていないが
マナーはどうだとか、まだ人数少ないけどいいかとか、そんな内容だった気がする。
あと、募集してた人はサブマスターだったという事ぐらいだろうか。

こうして僕は初めてギルドに入団した。
7人くらいの小規模なギルドではあったが皆優しかった。
ギルドメンバー一覧に自身のキャラクターが載っているのを見てニヤけつつ
その日はゲームを終えた。

やはりオンラインゲームは人と接してこそ。
ギルドに入団したこの時が、本当の意味でオンラインゲームの世界に踏み出した瞬間だったと思う。


その後、僕はギルドのマスターと迎合し、色々と教えてもらうことになる。
当時も感謝したが、今でも感謝している。
ただ、僕は恩も返さないまま別れてしまうことになる……

それはまた別のお話。



--------追記--------

前回の続きです。
第1回はこちら

ギルドやチームって、オンラインゲームの世界に溶け込むための第一歩だと思うんです。

そして私が本当に書きたい内容はまだまだ先になりそうです。
興味がある方はこれからもお付き合いください。


用語集
ソードマン:ラグナロクオンラインにおける1次職の一つ。



スポンサーサイト

テーマ : 日記・雑記
ジャンル : ゲーム

tag : オンラインゲーム ゲーム 雑記

コメントの投稿

非公開コメント

No title

う~ん
この記事を見ていたら、そういえば私にもこんな新鮮ドキワク(?)な
時期があったな~と、記憶が蘇ってきました(笑

前に「基本ソロ」みたいな書き込みをしましたが
実はROだけはギルドに入っていました。
(オフ会行ったりもしました (~_~;))

まあいろいろあってあまり後味のよくない形で
抜けてしまったのですが、ギルドに居たころのことを思い返すと

>やはりオンラインゲームは人と接してこそ。

というのもよくわかります。


・・・でも今はソロがいいや(HAHAHA!


(続きをドキワクガクブルしながら楽しみにしています)

No title

このブログを見た時、やっぱりみんな最初の一歩は似たり寄ったりだなぁと
ちょっとにやけてしまいましたw

私も最初、ギルドやチームに入るときに声かけるときは期待と不安が
いっぱいでドキドキしたなぁと懐かしく感じましたw(今も変わらずですがw)

こんなチームだったらいいなぁとか、ちゃんと馴染めるのかなぁとか
期待と不安があるのでしょうね(`・ω・´)

色々なゲームでチームやギルドに加入しましたが、楽しいことも、嫌なことも
色々経験してきましたが、今となってはいい思い出だなぁと染み染み思います。

今度のブログの展開にも期待しております(`・ω・´)ノ

コメント返し

>らの字さん
コメントありがとうございます!

>>まあいろいろあってあまり後味のよくない形で
>>抜けてしまったのですが

色々ありますよね、ギルドって。
助け合ったりできて良いこともありますけど
その分、良くないこともありますからね。

PSO2でも、チーム内で揉め事があって抜けた
なんて話もよく聞きます。

私もそういうことを経験したり、経験させてしまったり
色々ありました。



>ゼロさん
コメントありがとうございます!

>>私も最初、ギルドやチームに入るときに声かけるときは期待と不安が
>>いっぱいでドキドキしたなぁと懐かしく感じましたw(今も変わらずですがw)

私も同じく、今でも緊張します(笑)
そもそも人見知りなこともあり
仲間に入れて!と伝えるのは勇気がいりますね。

>>色々なゲームでチームやギルドに加入しましたが、楽しいことも、嫌なことも
>>色々経験してきましたが、今となってはいい思い出だなぁと染み染み思います。

やはり、皆いろいろな経験があるのですね。
楽しい事ばかりならいいのに
うまくいかないって事は起こってしまいますよね。

私も当時は後悔したことが沢山ありますが
今となってはいい経験だったといえます。
プロフィール

みなづきん

Author:みなづきん
PC・家庭用問わず色々なゲームに挑戦するが飽きっぽさはお墨付き。
しかし、PSO2はそこそこ続いているようだ。
ちなみにPSO2はship8

1st:コン
メインキャラ。
戦闘力が一番高く最前線で頑張っている。
noImage

2nd:黒みな
主にチャレンジで活躍。
noImage

3rd:プラン
ブログ用のキャラ。
現在、借金返済中。
noImage

アクセス数
検索フォーム
リンク


RSSリンクの表示
フリー


PSO2サポーターズリンク

試しに登録してみました。
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
月別アーカイブ
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。